先日、国土交通省より平成３０年１０月より一部の地域で交付が開始される図柄入りのナンバープレートのデザインが公開されました。

今回の図柄入りのナンバープレート以外にも、図柄入りのナンバープレートは、２０１９年に日本で開催されるアジア初のラグビーワールドカップの記念として特別仕様のナンバープレート（平成２９年４月より）が、それから２０２０年の東京オリンピックの開催にあたって特別仕様のナンバープレート（２０１９年１０月より）の交付が既に行われています。

既に、ご覧になった方やご自身の車に装着されている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

特に都内などでは路線バスなどがオリンピック仕様のナンバープレートを装着して走っているのを見ることが出来ますね。

 

今回の図柄入りナンバープレートですが、ラグビーワールドカップやオリンピックのように特定のイベントに対する特別仕様デザインという訳ではなく、各地方の走る広告塔として、そして交付時に納める寄付金によって交通改善、観光振興などに資する取組みの支援が目的のようです。

 

各デザインは以下のような感じです。（クリックすると大きな画像が見れます）

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

以上の４１地域のナンバープレートに図柄が入ります。

いかがでしょうか？

皆さんのお住いの地域は含まれていたでしょうか？

残念ながら、駒ヶ根自動車学校のある長野県は対象になっていないようです。

仮に、長野県のナンバープレートに図柄が入るとしたら・・・やっぱりリンゴ、いや善光寺や松本城もあるかもしれません。

アルプスの山々なんてのもありかもしれませんね！

今後は全国に広がっていくかもしれませんね。

因みに、軽自動車でも図柄入りナンバープレートが導入されますが以下のような感じで、縁取りが黄色くなるようです。

 

 

 

 

 

個人的には黄色い縁取りもかわいい感じでアリだと思いますが皆さんはいかがでしょうか？

 

また、今回の図柄入りナンバープレートのデザインの発表と同時に、新たに追加される予定の全国１７か所のご当地ナンバーが発表になりました！

平成３２年度から交付が開始されるようです。

新たに追加になるご当地ナンバーはこちらからご覧いただけます。

【国土交通省　報道発表資料より】

何だか千葉県がとても多いですね・・・。

こちらにも長野県は含まれていないようです。

 

新しいカラフルなナンバープレートが今後見られるようになってきますが、くれぐれもわき見運転にならないように気を付けて運転してくださいね！