駒ヶ根の七不思議【その1】

2018/08/11
雑談ブログ

新たなシリーズとして『駒ヶ根の七不思議』ということで、駒ヶ根にあるいろんな不思議をご紹介します!
果たして七つもあるのか、はたまた七つで留めることが出来るのか、見切り発車のタイトルですがそれなりの期待値でご覧ください!

 

それではまず第1弾です!

さあこの交差点ですが、駒ヶ根自動車学校を卒業した方であれば必ず通る国道153号線から駒ヶ根自動車学校に下りていくための信号交差点ですね。

何度も通ったはずのこの交差点が、なんと七不思議の第一弾!

さぁ皆さん、果たしてここの不思議に気付いていた方は何人いたでしょうか?

この信号の不思議とはいったい何でしょうか?

ちょっと信号を拡大してみましょう!

さて、信号部分を切り出して拡大してみました!

どうでしょう・・・何かがおかしい・・・。

何がおかしい?

じゃあさらにもう少し拡大してみましょう。

どうですか?

『大田切橋南』という信号交差点に立っている信号機についている標識ですが、同じ交差点を示しているにも拘らず何故か表示されている方面によって【大】と【太】と表記が分かれています。

な~~ぜ~~??

信号を見てみると、国道153号線の方向から見ると【太田切橋南】。

ところが自動車学校から国道に出た方向からは【大田切橋南】となっています。

たまたま点が取れてしまっただけなのでしょうか?

それとも・・・?

 

◆検証◆

橋というだけあってすぐ横に川が流れていますが、この川の名前は【太田切川】と言い【太】を使用しています。

ところがすぐ横にあるJR飯田線の駅名は【大田切駅】。

隣の宮田村には川沿いに【宮田村大田切】という地区があり、こちらは【大】。

ですが、駒ヶ根自動車学校周辺の地区も【駒ヶ根市赤穂太田切】と言いこちらは【太】。

では宮田村側が【大】で駒ヶ根市側が【太】なのかというと、駅は駒ヶ根市にあるのでそういう訳でもない・・・。

実際、駒ヶ根市の常設リサイクルステーションとして【大田切リサイクルステーション】というものがあり、【太田切地区内】にあるにもかかわらず【大】を使っています。

あ~~もう!わけわからん!?

結局、どっちでもいい?っていうことでしょうか・・・。

と、謎は深まるばかり。

個人的にはもっともっと掘り下げていきたいところですが、自動車学校は今繁忙期。

こんなことやってる場合じゃない!っと怒られそうなので今回はこのくらいにしておきます。

 

さてそれでは今回はそんな不思議な信号をご紹介しました!

また【その2】に付きましては、思い出したころに紹介したいと思います。