用語集

制動距離(せいどうきょり)

車を止める過程のなかで、ブレーキが効き始めてから車が停止するまでに走行してしまう距離のことを指します。

制動距離は速度の2乗に比例して長くなると言われています。

(例)30km/hでの制動距離と60km/hの制動距離では実に4倍も長さが変わることになります。

その他に制動距離は運転手の要因よりも、主に以下の要因に左右されやすいと言えます。

・車のブレーキ性能

・路面の状態(雨、雪、凍結、砂利等)

・車の重量(重い荷物、複数人数乗車等)

・タイヤの摩耗状態

 

したがって同じ車であっても、同じ速度であれば同じ制動距離という訳でなく、同乗者が多かったり路面が濡れていたりすると長くなりやすくなります。

車を運転する際には、そのような様々な状況に応じて適切な速度と車間距離を保って運転することが大切です。

 

制動距離と関連して、運転手が危険に気付いてからブレーキが効き始めるまでに走行する距離を空走距離といい、空走距離と制動距離を足したものを停止距離と言います。